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2014年06月22日

映画『青天の霹靂』

2014.06.21 映画『青天の霹靂』を観てきました。



ストーリーは、9割方この予告編のまんまです。






●途中までは「今年ベスト!」と思うぐらいに良かったです。


漫才の場面は本気で面白くて、泣かせる場面はしっかり泣かせる。

個人的に最大の見せ場は、病室での母子の会話シーン。
それまでの経緯と、二人の演技力。素晴らし過ぎ。
ウルッときました。涙腺が決壊しそうになりました。

「子供にとって母親はどんな存在か?」という質問に答えたその言葉が良かったです。ここではあえて書きませんが。




「劇団ひとり」も芸人ながら、ホントに役者一本でもやっていけるのではないかと思えるほどの好演でした。





ただ終盤にさしかかってから、ちょっと雲行きが怪しくなってしまったのが残念。

大泉さんの独演シーン、白いバラの造花を使った超能力的マジックがあまりにも現実離れし過ぎていたため、観ているこちらの感動が途中から冷めてしまいました。

現実離れしているのはタイムスリップの件だけにしておいて、あとは全部リアリティを追及したほうが全体が際立つと思われ。

それと、ラストシーンに展開される「実は父親は・・」というエピソードはちょっと蛇足でした。取ってつけたような感じ。

作者としての「劇団ひとり」がちょっと欲を出して、余計な捻りを加えてしまったように感じました。



●テーマ曲が素晴らしい!

エンドロールで流れるミスチルの曲の歌詞が物語の内容とマッチしているおかげで、高揚感に押し切られ、最後にまた感動して観終わることができました。 




●ロケ地について

今年の正月に旅行で行った上田で、何のロケ地とも知らずにもの珍しく見た雷門ホール。
映画『青天の霹靂』

5月にキンシオのトークLIVEを観るために2日連続で訪れた浅草。
そのLIVEで紹介されたので行ってみた、日本最古の地下街といわれる「浅草地下商店街」。
映画『青天の霹靂』

この映画の舞台やロケ地になっているとは行った当時はつゆ知らず、あとになって自分の中で点と点が繋がった偶然性に感動を覚え、自分だけの特別な思い入れのある作品となりました。


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Posted by しまファン at 14:58│Comments(0)映画
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