2014年11月30日
奄美旅④「大浜の夕日」
4泊5日の奄美旅2日目は、レンタカーで朝から一日中 北部をドライブ。
前回記事の「うどん浜公園」をあとにした我々は、この日の最後の目的地「大浜海浜公園」へ。
日中は曇り時々雨といったパッとしない天気でしたが、ここにきてようやく雲の間に晴れ間が見えるようになりました。

かつて何度も見たことのある大浜の夕日ですが、昨年4年ぶりに奄美に行ったときは
時間の都合で大浜自体に行けなかったので、今回はどうしても見ておきたかったのです。
夕日なんて西側の海岸に行けばどこでも見られるけど、やはり慣れた場所で見るほうが
人は安心するというか・・・。ここでなんとなくボーッと過ごす時間が、好きなんですよねぇ。
とはいえ、日没までにはまだまだ1時間以上も間があるという時間帯に着いてしまったので、
公園内を端から端まで散歩しました。
ツルツルと滑る危険な遊歩道

この画像の左端に浮かぶ岩の辺りで、以前、海難事故があって大変だったという話を聞きました。
「このー木なんの木気になる木」の歌みたいな木がある芝生の広場。

カサリンチュの『あなたの笑顔』のPVで印象的に使われていたのは、この辺りですよね?
ちなみにこの動画、神奈川ローカル(TVK)のTV番組『sakusaku』で、東日本大震災が起きた直後のしばらくの間、
エンディングテーマとして何週間かずっと使われていました。さすがTVK、解ってる。
豪雨災害の爪痕が生々しく残る裏山

「当時は土砂崩れで、すぐそこら辺まで埋まったんだよ。」
と、同行のM氏の解説。
そうか、自分自身5年ぶりの大浜。
その間、カサリンチュのメジャーデビュー、奄美豪雨災害、東日本大震災・・・
それらを跨いでここにやってきたんだ。5年という歳月の流れをしみじみと感じたひと時でした。
それからまた浜のほうへ。
アダンは枝ぶり葉ぶりが絵になるから、ついついこういう写真を撮りたくなります。
季節的に実が色づいてないから、緑一色だけれど。

M氏 「激しい風雨にさらされるから、こんな形になるんだ。」
なるほど、言われてみれば確かにそうかも。
M氏の解説には、いちいち説得力があります。
「そこらじゅうに生えている木や、そこらじゅうに飛んでいる鳥や虫。
毎日海に沈む夕日や、ド田舎の空に広がる満天の星空・・・。
それらは島の住人にとっては珍しくもなんともない、ごく当たり前に見慣れた空気のような存在。
それらを内地の人たちに面白おかしく解説するのが観光ガイドの仕事だよ。」
ウム、なるほどなぁ。
そうこうして時間を潰しているうちに、やっと日没の時刻に。

赤ちゃんを抱いた若い夫婦、ギターを背負って佇む青年、観光客とおぼしき家族連れ、などなど、
それぞれが思い思いにこのひと時を静かに楽しんでいる。この感じが好き。
いいですなぁ。

いいですなぁ。

こうして、この日の日中のイベントは終わりました。
まだまだ、⑤へつづく。
前回記事の「うどん浜公園」をあとにした我々は、この日の最後の目的地「大浜海浜公園」へ。
日中は曇り時々雨といったパッとしない天気でしたが、ここにきてようやく雲の間に晴れ間が見えるようになりました。

かつて何度も見たことのある大浜の夕日ですが、昨年4年ぶりに奄美に行ったときは
時間の都合で大浜自体に行けなかったので、今回はどうしても見ておきたかったのです。
夕日なんて西側の海岸に行けばどこでも見られるけど、やはり慣れた場所で見るほうが
人は安心するというか・・・。ここでなんとなくボーッと過ごす時間が、好きなんですよねぇ。
とはいえ、日没までにはまだまだ1時間以上も間があるという時間帯に着いてしまったので、
公園内を端から端まで散歩しました。
ツルツルと滑る危険な遊歩道

この画像の左端に浮かぶ岩の辺りで、以前、海難事故があって大変だったという話を聞きました。
「このー木なんの木気になる木」の歌みたいな木がある芝生の広場。

カサリンチュの『あなたの笑顔』のPVで印象的に使われていたのは、この辺りですよね?
ちなみにこの動画、神奈川ローカル(TVK)のTV番組『sakusaku』で、東日本大震災が起きた直後のしばらくの間、
エンディングテーマとして何週間かずっと使われていました。さすがTVK、解ってる。
豪雨災害の爪痕が生々しく残る裏山

「当時は土砂崩れで、すぐそこら辺まで埋まったんだよ。」
と、同行のM氏の解説。
そうか、自分自身5年ぶりの大浜。
その間、カサリンチュのメジャーデビュー、奄美豪雨災害、東日本大震災・・・
それらを跨いでここにやってきたんだ。5年という歳月の流れをしみじみと感じたひと時でした。
それからまた浜のほうへ。
アダンは枝ぶり葉ぶりが絵になるから、ついついこういう写真を撮りたくなります。
季節的に実が色づいてないから、緑一色だけれど。

M氏 「激しい風雨にさらされるから、こんな形になるんだ。」
なるほど、言われてみれば確かにそうかも。
M氏の解説には、いちいち説得力があります。
「そこらじゅうに生えている木や、そこらじゅうに飛んでいる鳥や虫。
毎日海に沈む夕日や、ド田舎の空に広がる満天の星空・・・。
それらは島の住人にとっては珍しくもなんともない、ごく当たり前に見慣れた空気のような存在。
それらを内地の人たちに面白おかしく解説するのが観光ガイドの仕事だよ。」
ウム、なるほどなぁ。
そうこうして時間を潰しているうちに、やっと日没の時刻に。

赤ちゃんを抱いた若い夫婦、ギターを背負って佇む青年、観光客とおぼしき家族連れ、などなど、
それぞれが思い思いにこのひと時を静かに楽しんでいる。この感じが好き。
いいですなぁ。
いいですなぁ。

こうして、この日の日中のイベントは終わりました。
まだまだ、⑤へつづく。
2014年11月30日
奄美旅③「北部1周ドライブ」後編
前回記事の後編です。
「きょら海工房」でお昼を食べた後、午後は龍郷の海岸沿いを左回りに走って名瀬方面へ。
いちいち素晴らしい景色なので、いちいち写真を撮っていたらキリがない。

しかもモーレツに眠かったので、龍郷での写真はほとんどありません。
できるだけ目に焼き付けてきました。
大熊展望広場

龍郷側から来ると判りにくくて見逃しやすいんだよね・・・という話をしながら注意して走ったのに、
案の定、入口を見逃して一回通り過ぎてしまい、また引き返してここに来ました。
いつの間にか新しく整備されてたんですね!
以前は展望櫓があったけれど、結局それに登っても木が邪魔でイマイチ景色が見にくい状態でした。
しかし現在はこの解放感!
素晴らしい出来だと思います。


ただしトイレが無い。
同行したM氏曰く、
水洗トイレを造るにもこの辺りは水道を引き上げるのが困難なため、あえて造らなかったのだろう。
とのことです。 へー、なるほど。
・・・ということで、次は うどん浜公園に寄ってトイレ休憩をば。
公園内の片隅に、ドーンとこんな建物が。
「名瀬市 相撲練成道場」

なんか、さすが相撲の盛んな奄美だな・・・
てゆーか、ちゃんと使われてるのかな? いまだに「名瀬市」ってなっているし。
そーっと中を覗いてみたら、きれいに掃き清められたような土俵がありました。

このあとは、本日の最終目的地、大浜海浜公園へ。
④へつづく。
「きょら海工房」でお昼を食べた後、午後は龍郷の海岸沿いを左回りに走って名瀬方面へ。
いちいち素晴らしい景色なので、いちいち写真を撮っていたらキリがない。

しかもモーレツに眠かったので、龍郷での写真はほとんどありません。
できるだけ目に焼き付けてきました。
大熊展望広場

龍郷側から来ると判りにくくて見逃しやすいんだよね・・・という話をしながら注意して走ったのに、
案の定、入口を見逃して一回通り過ぎてしまい、また引き返してここに来ました。
いつの間にか新しく整備されてたんですね!
以前は展望櫓があったけれど、結局それに登っても木が邪魔でイマイチ景色が見にくい状態でした。
しかし現在はこの解放感!
素晴らしい出来だと思います。

ただしトイレが無い。
同行したM氏曰く、
水洗トイレを造るにもこの辺りは水道を引き上げるのが困難なため、あえて造らなかったのだろう。
とのことです。 へー、なるほど。
・・・ということで、次は うどん浜公園に寄ってトイレ休憩をば。
公園内の片隅に、ドーンとこんな建物が。
「名瀬市 相撲練成道場」
なんか、さすが相撲の盛んな奄美だな・・・
てゆーか、ちゃんと使われてるのかな? いまだに「名瀬市」ってなっているし。
そーっと中を覗いてみたら、きれいに掃き清められたような土俵がありました。

このあとは、本日の最終目的地、大浜海浜公園へ。
④へつづく。
タグ :奄美旅
2014年11月30日
奄美旅②「北部1周ドライブ」前編
奄美大島一人旅2日目は、レンタカーで北部1周ドライブ。
名瀬を起点に笠利・龍郷を海岸沿いにまわって、最後に大浜で夕日を見るという計画。
名瀬在住の知人(50歳代のオジサンM氏)に1日つきあって頂き、運転手は自分、
あとは島ッチュによる道案内・ガイド付きの楽しいドライブとなりました。
とりあえず崎原を目指して・・・

笠利町打田原「天然の塩づくり体験場」

へーぇ こんなとこあったのかぁ。なんか凄いです。

そしてずんずん進んで、
この辺りは道が細くて心細いので、自分一人ではまず行かないところ。

南国ムードが漂う、ガジュマルのトンネルをくぐると・・・

ばーん!と広がる美しい崎原ビーチ!

あいにくのドンヨリな空でしたが、きれいなものはきれい!
そこからまた、前後に全くクルマっ気の無い道を、景色を愛でながらノロノロと走る。

途中途中で雨に見舞われたりもしました。写真では判りにくいけれど。


屋仁、佐仁、用などをぐるーっと通過して、笠利の東海岸へ。
カーステでかける音楽は、
♪やっぱり~ぃ これで~っしょ♪
カサリンチュでしょ!
初期のミニアルバム 『kasarinchu』 と 『Sunny Day Style』
ここら辺の景色にはこの2枚がいちばん合うと思っていて、自宅で1枚のCD-Rに焼いて持ってきました。
助手席に座る名瀬在住のM氏、
♪ひーあたりは リョーコー♪
しばらくの間、『僕の部屋』 はりょう子という女の人について歌った曲なのだと思っていたそうな・・・。
土砂降りの中、土盛海岸

道すがら、原ハブ屋、Sunny Days に立ち寄ってお土産を買い、
昼食は「きょら海工房」へ。
曇り空とはいえど、素晴らしきオーシャンビューを眺めながらのオシャレなランチ。
ただし男二人でこのシチュエーションは場違いかな・・・
とはじめは思っていたけれど、友人同士、家族連れなど、周りを見渡してみると
けっこう地元の人がフツウに食事しに来るようなお店なのだと判りました。
もずく がのったシーフードパスタ

ナントカカントカのピザ

おいしかったー!
お店の駐車場は、道を挟んで向かい側の第二駐車場まで満車状態。

しかもほとんどが軽自動車。やっぱり島では軽がいちばん使いやすい。
ちなみに、我々の乗ったレンタカーこちら。

日産モコ。 けっこうイイ感じのクルマでした。
後編へつづく。
名瀬を起点に笠利・龍郷を海岸沿いにまわって、最後に大浜で夕日を見るという計画。
名瀬在住の知人(50歳代のオジサンM氏)に1日つきあって頂き、運転手は自分、
あとは島ッチュによる道案内・ガイド付きの楽しいドライブとなりました。
とりあえず崎原を目指して・・・

笠利町打田原「天然の塩づくり体験場」

へーぇ こんなとこあったのかぁ。なんか凄いです。
そしてずんずん進んで、
この辺りは道が細くて心細いので、自分一人ではまず行かないところ。

南国ムードが漂う、ガジュマルのトンネルをくぐると・・・

ばーん!と広がる美しい崎原ビーチ!

あいにくのドンヨリな空でしたが、きれいなものはきれい!
そこからまた、前後に全くクルマっ気の無い道を、景色を愛でながらノロノロと走る。

途中途中で雨に見舞われたりもしました。写真では判りにくいけれど。


屋仁、佐仁、用などをぐるーっと通過して、笠利の東海岸へ。
カーステでかける音楽は、
♪やっぱり~ぃ これで~っしょ♪
カサリンチュでしょ!
初期のミニアルバム 『kasarinchu』 と 『Sunny Day Style』
ここら辺の景色にはこの2枚がいちばん合うと思っていて、自宅で1枚のCD-Rに焼いて持ってきました。
助手席に座る名瀬在住のM氏、
♪ひーあたりは リョーコー♪
しばらくの間、『僕の部屋』 はりょう子という女の人について歌った曲なのだと思っていたそうな・・・。
土砂降りの中、土盛海岸

道すがら、原ハブ屋、Sunny Days に立ち寄ってお土産を買い、
昼食は「きょら海工房」へ。
曇り空とはいえど、素晴らしきオーシャンビューを眺めながらのオシャレなランチ。
ただし男二人でこのシチュエーションは場違いかな・・・
とはじめは思っていたけれど、友人同士、家族連れなど、周りを見渡してみると
けっこう地元の人がフツウに食事しに来るようなお店なのだと判りました。
もずく がのったシーフードパスタ
ナントカカントカのピザ

おいしかったー!
お店の駐車場は、道を挟んで向かい側の第二駐車場まで満車状態。
しかもほとんどが軽自動車。やっぱり島では軽がいちばん使いやすい。
ちなみに、我々の乗ったレンタカーこちら。

日産モコ。 けっこうイイ感じのクルマでした。
後編へつづく。
2014年11月30日
奄美旅①「炭や」
11月後半、4泊5日の奄美大島一人旅。
昨年もまったく同じ時期に奄美に行きました。そのときは奄美自体4年ぶり。
でも屋仁川で好きな居酒屋「炭や」にはタイミング的に行けずじまい。
今回はそのリベンジを果たすべく、奄美初日の夕飯は いの一番に「炭や」へ!
特に何が食べたいというわけではなく、とにかく「炭や」に行きたかったので。
実に5年ぶりの味。
この店のカウンター席が好きで。
厨房のイケメン兄さん、美人の女将、楽しいスタッフさんたち・・・
この人たちの顔を見ると、「奄美に来たな~」て感じがします。
店員さんと常連さんとの軽妙な会話をただ聴いているだけでもけっこう面白いです。
こちらにも気軽に話しかけてくれるし、一人旅の者としてはそれを期待している節もあり。
誰かに奄美のオススメ居酒屋をきかれたら、まずここを紹介します。
他にあまり知らないというのもありますが、ここだったら絶対マチガイナイ!
以下、頼んだメニュー
●オリオンビール、焼酎水割り2杯(「浜千鳥の詩」と、あと何だったっけな)
とにかくウチの近所のコンビニやスーパーでは買えない銘柄のお酒を。
●串焼き盛り合わせ

あまりに美味かったので、一通り食べてから帰る前のシメに2本再注文しました。
肉の種類とかよく知らないので、「この左から1番目と2番目のやつをもう1回」・・てふうに。
真ん中のレバーも凄く美味かった!
外側はたっぷりのタレに浸されてイイ感じに歯ごたえがありつつ、中は口の中で勝手にとろけて無くなる感じ。
●もずく
定番中の定番。あっさりしていて歯ごたえもよし。
●タナガエビ(塩)

美味しかったけど1人で食べるには量が多過ぎて、これだけでだいぶ腹が膨れてしまったのが誤算。
●鶏スープ雑炊
お茶漬けでも鶏飯でもなく。間を取ってこれで。
他に何か頼んだかはっきり覚えてはいないけど、全部で4,200円ぐらいでした。
お店は満席で、自分が小一時間飲んでいるうちにもひっきりなしにお客さんが現れては、
席が空いてなくて残念そうに引き返すが人が何組も。
今回は「炭や」に入れてヨカッター!
腹九分目でお店をあとにし、常宿の旅館に戻ってのんびりしていたら、昨年「脇田丸」に連れてってくれた
Jさんがひょっこりと立ち寄ってくれました。
帰りがけに買ってきたという、ツケアゲを手土産に。

店の名前は「与那嶺」だったか「与那国」だったか・・・はっきりとは覚えていませんが、
そういえばありました。市街地のどこかのバス通りにそんな看板がありましたわ。
②へ続く。
昨年もまったく同じ時期に奄美に行きました。そのときは奄美自体4年ぶり。
でも屋仁川で好きな居酒屋「炭や」にはタイミング的に行けずじまい。
今回はそのリベンジを果たすべく、奄美初日の夕飯は いの一番に「炭や」へ!
特に何が食べたいというわけではなく、とにかく「炭や」に行きたかったので。
実に5年ぶりの味。
この店のカウンター席が好きで。
厨房のイケメン兄さん、美人の女将、楽しいスタッフさんたち・・・
この人たちの顔を見ると、「奄美に来たな~」て感じがします。
店員さんと常連さんとの軽妙な会話をただ聴いているだけでもけっこう面白いです。
こちらにも気軽に話しかけてくれるし、一人旅の者としてはそれを期待している節もあり。
誰かに奄美のオススメ居酒屋をきかれたら、まずここを紹介します。
他にあまり知らないというのもありますが、ここだったら絶対マチガイナイ!
以下、頼んだメニュー
●オリオンビール、焼酎水割り2杯(「浜千鳥の詩」と、あと何だったっけな)
とにかくウチの近所のコンビニやスーパーでは買えない銘柄のお酒を。
●串焼き盛り合わせ

あまりに美味かったので、一通り食べてから帰る前のシメに2本再注文しました。
肉の種類とかよく知らないので、「この左から1番目と2番目のやつをもう1回」・・てふうに。
真ん中のレバーも凄く美味かった!
外側はたっぷりのタレに浸されてイイ感じに歯ごたえがありつつ、中は口の中で勝手にとろけて無くなる感じ。
●もずく
定番中の定番。あっさりしていて歯ごたえもよし。
●タナガエビ(塩)

美味しかったけど1人で食べるには量が多過ぎて、これだけでだいぶ腹が膨れてしまったのが誤算。
●鶏スープ雑炊
お茶漬けでも鶏飯でもなく。間を取ってこれで。
他に何か頼んだかはっきり覚えてはいないけど、全部で4,200円ぐらいでした。
お店は満席で、自分が小一時間飲んでいるうちにもひっきりなしにお客さんが現れては、
席が空いてなくて残念そうに引き返すが人が何組も。
今回は「炭や」に入れてヨカッター!
腹九分目でお店をあとにし、常宿の旅館に戻ってのんびりしていたら、昨年「脇田丸」に連れてってくれた
Jさんがひょっこりと立ち寄ってくれました。
帰りがけに買ってきたという、ツケアゲを手土産に。

店の名前は「与那嶺」だったか「与那国」だったか・・・はっきりとは覚えていませんが、
そういえばありました。市街地のどこかのバス通りにそんな看板がありましたわ。
②へ続く。
2014年11月29日
旅を終えて・・・

11月後半の連休に有給休暇をくっつけて、4泊5日の奄美大島旅行に行ってきました。
(バイトとかではなく純粋な旅行としては、おそらく過去最長の滞在期間。)
今回は1日1日が良い意味でヘビーで、ズシーンと心に響き、言葉ではうまく説明できない
深い余韻の残る旅となりました。(客観的に見ればただの旅行かもしれないけれど。)
こちらに帰ってきてからも、この旅で会った人々や出来事のことをずっと考えていて。
休暇明けの数日間は、頭を仕事モードに切り替えるのが大変なほどでした。
自分が奄美にハマった最大の要因は、素晴らしき人々との「出会い」・「つながり」
これにつきると思います。
「出会い」や「つながり」が、たまたま奄美で起こっただけなのか、あるいは奄美が必然的に
そうさせたのか・・・よく解らないけれど後者であると思いたいです。
自分にとって奄美はただの観光地ではない、特別な場所なのです。
タグ :奄美
2014年11月23日
奄美なま!
言ってみたかったんですよねー、このセリフが。
このブログを始めてから、「しまファン」として初めて奄美大島に来ました!
通算では6回目。
昨日は雨がちな天気でしたが、大浜の夕日はきれいに見られました。

奄美サイコー!
このブログを始めてから、「しまファン」として初めて奄美大島に来ました!
通算では6回目。
昨日は雨がちな天気でしたが、大浜の夕日はきれいに見られました。

奄美サイコー!
タグ :奄美
2014年11月15日
瀬戸内 行きました!
先月、奄美の大浜海浜公園でセッティングサンが開催されていた最中、
私はこっそり瀬戸内に行ってきました。

ちょっと引いて・・

さらに引いて・・・

あれ?瀬戸内町にこんな所あったっけ? と思った方もいることでしょう。
そうです。
ここは本州の瀬戸内海。
画像は、しまなみ海道が貫く芸予諸島の中のひとつ、大三島にある「ところミュージアム」という美術館です。
美しい景色を大胆に借景に配置した近代アートの施設。

瀬戸内海へは7年ぶりに行ったのですが、心象風景として瞼に残るような、本当に美しい島(くに)。
また何度でも足を運んでみたくなるような土地でした。
しまなみ海道1泊2日の旅行記を書きたいところなんですが、最近それどころじゃなくなってきて・・・。
実は近々、奄美大島旅行をすることになっていて、そろそろその準備に追われてきたので。
今日はカケロマの宿の予約が取れたので、とりあえず一安心といったところです。
私はこっそり瀬戸内に行ってきました。
ちょっと引いて・・
さらに引いて・・・

あれ?瀬戸内町にこんな所あったっけ? と思った方もいることでしょう。
そうです。
ここは本州の瀬戸内海。
画像は、しまなみ海道が貫く芸予諸島の中のひとつ、大三島にある「ところミュージアム」という美術館です。
美しい景色を大胆に借景に配置した近代アートの施設。
瀬戸内海へは7年ぶりに行ったのですが、心象風景として瞼に残るような、本当に美しい島(くに)。
また何度でも足を運んでみたくなるような土地でした。
しまなみ海道1泊2日の旅行記を書きたいところなんですが、最近それどころじゃなくなってきて・・・。
実は近々、奄美大島旅行をすることになっていて、そろそろその準備に追われてきたので。
今日はカケロマの宿の予約が取れたので、とりあえず一安心といったところです。
タグ :しまなみ海道
2014年11月12日
スマホ デビュー
やったー!
遅れ馳せながら、ついに初めてスマホを買いました。
1ヶ月ほど前の話ですけど。
9月中旬、巷ではiPhone 6 の発売で騒がれていたのを横目に、
僕は楽天のNTTコムストアでこの商品をポチッと注文。
密かにネット上では話題騒然で順番待ち。
予約してから手元に届くまで2週間ぐらいかかりました。
中国メーカーのSIMフリーAndroidスマホです。
ZTE Blade Vec 4G

SIMカード・送料・消費税込で19,800円!(1,000台限定、9月当時の価格)
主なスペック
5インチ画面、LTE対応、ROM16GB・RAM1GB、Android 4.4
(非防水、MicroSDスロット無し)
これで19,800円とは安過ぎ!
11月12日現在は、税込22,500円。それでもかなりの破格です。
(NTTコムストア http://store.ntt.com/p/set/mone_zte )
スマホといっても、自分の場合はネット閲覧専用。
維持費は、100MB/日のプランで月額約1,500円。
通話とメールはガラケーで、ネットはスマホでという、いわゆる「2台持ち」ってやつです。
でも、ゲームやらない、LINEやらない、FACEBOOKやらない。
何故かというと、日々の空き時間をスマホに支配されるのが怖いから。
でも、Twitterはやります。即時性が面白いし便利なので。
PCでやるのとスマホでやるのとでは、使い勝手が全く違いますね。
専用ケースは、国内で後日発売された手帳型のものを買い足しました。
義理の弟も僕のと同じ機種のスマホを持っていて、海外の通販サイトから
購入したという樹脂カバー型の専用ケースを見せてもらいました。
上:手帳型(白)
下:樹脂カバー型(黒) 共に本体カラーは黒。

この2つのタイプのケースが同時に見られるのは、けっこう珍しいことだと思いますよ。

遅れ馳せながら、ついに初めてスマホを買いました。
1ヶ月ほど前の話ですけど。
9月中旬、巷ではiPhone 6 の発売で騒がれていたのを横目に、
僕は楽天のNTTコムストアでこの商品をポチッと注文。
密かにネット上では話題騒然で順番待ち。
予約してから手元に届くまで2週間ぐらいかかりました。
中国メーカーのSIMフリーAndroidスマホです。
ZTE Blade Vec 4G

SIMカード・送料・消費税込で19,800円!(1,000台限定、9月当時の価格)
主なスペック
5インチ画面、LTE対応、ROM16GB・RAM1GB、Android 4.4
(非防水、MicroSDスロット無し)
これで19,800円とは安過ぎ!
11月12日現在は、税込22,500円。それでもかなりの破格です。
(NTTコムストア http://store.ntt.com/p/set/mone_zte )
スマホといっても、自分の場合はネット閲覧専用。
維持費は、100MB/日のプランで月額約1,500円。
通話とメールはガラケーで、ネットはスマホでという、いわゆる「2台持ち」ってやつです。
でも、ゲームやらない、LINEやらない、FACEBOOKやらない。
何故かというと、日々の空き時間をスマホに支配されるのが怖いから。
でも、Twitterはやります。即時性が面白いし便利なので。
PCでやるのとスマホでやるのとでは、使い勝手が全く違いますね。
専用ケースは、国内で後日発売された手帳型のものを買い足しました。
義理の弟も僕のと同じ機種のスマホを持っていて、海外の通販サイトから
購入したという樹脂カバー型の専用ケースを見せてもらいました。
上:手帳型(白)
下:樹脂カバー型(黒) 共に本体カラーは黒。
この2つのタイプのケースが同時に見られるのは、けっこう珍しいことだと思いますよ。
2014年11月11日
G-SHOCK 買いました! GW-3500B-2AJF
やったー!
ついに買いました!
先月、自分へのご褒美として (←何のだ!?) 腕時計を買いました。
カシオG-SHOCK
スカイコックピット GW-3500B-2AJF (10月10日発売の新色!)
高校時代から今まで何本か使い継いできた電池式のデジアナG-SHOCK は、必ず3分ほど先にズレました。
なので正確な時を刻む時計が欲しいと、かねがね考えていました。
電波ソーラー、デジアナ、ライト付、タフ ←この条件で探したら、結局これに行きつきました。
もはやG-SHOCK 縛りから逃れられず。
発売前から通販サイト等で見てずっと狙ってたんですけど、詳細のわかる画像が見当たらなくて。
当時はこの画像しか出回ってなくて。

この類の動画なんかを参考にしながら、発売を心待ちにしていました。
これは同型の色違い。
発売日から数日後にヨドバシカメラで実物を見て確認し、その場では買わずにまた数日考えて、
欲しいものがあったら3日待て!みたいなコトワザがありましたよね。
それでもやっぱりこれを買うべきだ!と確信して、結局Amazonで注文しました。
Amazonにしては珍しく、市場実勢価格+10%ポイント還元。
ヤバイです。
くっそカッコイイです。
正確な時計が欲しくて買ったのに、今は汚れるのが嫌で普段着けずに休日しか使っていないという状況ですが。

このメカメカしさ

ベゼルはマットブラック、ベルトはネイビー。
本体の縁(ふち)は群青色系の金属パーツ。
光の当たり具合や見る角度によって表情が変わります。

それにしても、素人が腕時計をキレイに撮影するのって物凄く難しい!
これでも一応、20テイクぐらい撮った中から選んだ画像ですから。
特に、金属パーツのソリッド感が画像では上手く再現できていないのが残念。
とにかく、今まで有りそうで無かったこの絶妙なカラーリング。
派手過ぎず、クールに主張。
ネイビー系が好きな人には特にオススメです!
ついに買いました!
先月、自分へのご褒美として (←何のだ!?) 腕時計を買いました。
カシオG-SHOCK
スカイコックピット GW-3500B-2AJF (10月10日発売の新色!)
高校時代から今まで何本か使い継いできた電池式のデジアナG-SHOCK は、必ず3分ほど先にズレました。
なので正確な時を刻む時計が欲しいと、かねがね考えていました。
電波ソーラー、デジアナ、ライト付、タフ ←この条件で探したら、結局これに行きつきました。
もはやG-SHOCK 縛りから逃れられず。
発売前から通販サイト等で見てずっと狙ってたんですけど、詳細のわかる画像が見当たらなくて。
当時はこの画像しか出回ってなくて。

この類の動画なんかを参考にしながら、発売を心待ちにしていました。
これは同型の色違い。
発売日から数日後にヨドバシカメラで実物を見て確認し、その場では買わずにまた数日考えて、
欲しいものがあったら3日待て!みたいなコトワザがありましたよね。
それでもやっぱりこれを買うべきだ!と確信して、結局Amazonで注文しました。
Amazonにしては珍しく、市場実勢価格+10%ポイント還元。
ヤバイです。
くっそカッコイイです。
正確な時計が欲しくて買ったのに、今は汚れるのが嫌で普段着けずに休日しか使っていないという状況ですが。
このメカメカしさ

ベゼルはマットブラック、ベルトはネイビー。
本体の縁(ふち)は群青色系の金属パーツ。
光の当たり具合や見る角度によって表情が変わります。

それにしても、素人が腕時計をキレイに撮影するのって物凄く難しい!
これでも一応、20テイクぐらい撮った中から選んだ画像ですから。
特に、金属パーツのソリッド感が画像では上手く再現できていないのが残念。
とにかく、今まで有りそうで無かったこの絶妙なカラーリング。
派手過ぎず、クールに主張。
ネイビー系が好きな人には特にオススメです!
2014年11月03日
島旅トークショー
前回の記事で取り上げたフリートークショーは3部構成で、
第1部が「キンぱれ」、第2部は「斎藤 潤&松鳥 むう」(島旅作家&島旅イラストエッセイスト)、第3部は泉 麻人(作家・コラムニスト)
というラインナップでした。 (イベント公式HP http://www.post.japanpost.jp/promotion/tegami_hagaki/talkshow.html )
その日は首都圏に台風が接近中という不安があったのですが、第2部の島旅トークショーまでハシゴしました。
斎藤氏・松鳥氏について、それまで二人とも全く存じ上げなかった人なんですが、「しまファン」的には見逃せないジャンルだったので。
トークショーの話題は、
離島に限らず小さな集落を旅するなら、とりあえず郵便局に行ってみると面白い。そこには情報がたくさん集まっている。
時には素敵なハプニングも起こりうる。
大ざっぱに言えば、そんなような内容でした。
終演後に著書の販売&サイン会があったので、なりゆきで斎藤潤 氏の『島で空を見ていた』を買ってしまいました。
ご本人と少しお話できたんですけど、9月にも奄美に行ってきたばかりだとおっしゃっていました。
「しーま」ブロガーさんの中にも、もしかしたら斎藤氏と知り合いの方がいるかもしれませんね。

まだちょっとしか読んでいないんですけど、奄美の章の前半部にこんな一節がありました。
宝島に住む旧知のMさん、-中略- 「最近は奄美がおもしろい、特に人が」 といいだした。
あぁ、的を得てる。この本は信頼できる! と、ちょっと思いました。
とりあえず、次に奄美に遊びに行くまでには全部読んでおかないといけませんな。
第1部が「キンぱれ」、第2部は「斎藤 潤&松鳥 むう」(島旅作家&島旅イラストエッセイスト)、第3部は泉 麻人(作家・コラムニスト)
というラインナップでした。 (イベント公式HP http://www.post.japanpost.jp/promotion/tegami_hagaki/talkshow.html )
その日は首都圏に台風が接近中という不安があったのですが、第2部の島旅トークショーまでハシゴしました。
斎藤氏・松鳥氏について、それまで二人とも全く存じ上げなかった人なんですが、「しまファン」的には見逃せないジャンルだったので。
トークショーの話題は、
離島に限らず小さな集落を旅するなら、とりあえず郵便局に行ってみると面白い。そこには情報がたくさん集まっている。
時には素敵なハプニングも起こりうる。
大ざっぱに言えば、そんなような内容でした。
終演後に著書の販売&サイン会があったので、なりゆきで斎藤潤 氏の『島で空を見ていた』を買ってしまいました。
ご本人と少しお話できたんですけど、9月にも奄美に行ってきたばかりだとおっしゃっていました。
「しーま」ブロガーさんの中にも、もしかしたら斎藤氏と知り合いの方がいるかもしれませんね。

まだちょっとしか読んでいないんですけど、奄美の章の前半部にこんな一節がありました。
宝島に住む旧知のMさん、-中略- 「最近は奄美がおもしろい、特に人が」 といいだした。
あぁ、的を得てる。この本は信頼できる! と、ちょっと思いました。
とりあえず、次に奄美に遊びに行くまでには全部読んでおかないといけませんな。
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